初めてのチェーンソー選び

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こんにちはねこあし=^_^=です。

キャンプ場予定地の視察に行ってきました。
片道3時間かかるから疲れる(;’∀’) 計画的に進めないとダメですね・・・
視察で現地の様子を確認したのですが、台風で倒れた木が何本かありました。
まずはこの倒木の撤去から始めたいと思います。

倒木の撤去には木を切断する必要があります。そこで今回はチェーンソーの購入を考えていきます。
もちろん、私はチェーンソーなど触ったことがありません。私みたいな初心者でも大丈夫なのか少々不安ですがしっかりと調べて行きたいと思います。

チェーンソーを扱うのに資格は必要なのか?

まずはチェーンソーを扱うのに資格がいるのかが気になるところ。
いろいろ調べると、労働安全衛生規則により「チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育」を修了する必要があることがわかりました。
ただし、これは業務で使う場合であり私的利用では資格の取得は必要ないようです
当プロジェクトは「まだ業務ではありません」というわけで、まだまだDIYの範疇なので資格の取得は先送りすることにします。(収益0だしね)
とわいえ、安全第一に進めたいのでしかるべきタイミングで取得したいと思います。

チェーンソーはどれを買えばよい?種類と費用

チェーンソーの種類について調べたところ、動力源によって大きく分類されることがわかりました。
そのほかにも、「有効長(刃渡り)」「ガイドバー(先端形状)」「ハンドル形状」「チェーンスピード」などがあるようですが、初めて使う初心者ですので、細かい部分ではなく大きな要素である動力源に注目して選んでみようと思います。

動力源による違い

動力源の違いによる特徴を調べ<メリット><デメリット>をまとめました。

バッテリー式

バッテリーに充電した電力で動くタイプで、片手で使えるハンディータイプからエンジン式に匹敵するパワーを持つプロ仕様なものまでラインナップが豊富。比較的低価格であるが、ひとつのバッテリーでは10分から20分程度しか稼働できず、少々心もとない印象。複数のバッテリーを用意するば解決するが、費用はそれなりに発生する。

参考価格:(本体)1万5千円~5万円程度、(バッテリー)6千円~

<バッテリ式のメリット>

  • 電動のため騒音や振動が少ない。
  • 排気ガスが出ないため、室内でも使える。
  • 近くに電源がなくても使える。
  • ハンディータイプからプロ仕様までラインナップが豊富

<バッテリー式のデメリット>

  • バッテリーの管理が必要(充電など)
  • 長時間使用するには複数のバッテリーが必要
  • バッテリーがあるため、比較的重い
コード式(電源式)

電源コードがあり、コンセントからの電力で動くタイプ。バッテリー式と特徴が似ているが、外部リソースを用いるだけあって、軽量・コンパクトで価格は安め。また、ガソリンもバッテリーも不要なためランニングコストも少ない。電源さえ確保できれば最良の選択肢となりえる。

参考価格:(本体)8千円~2万5千円程度

<コード式のメリット>

  • 軽量・コンパクトで扱いやすい。
  • 電動のため騒音や振動が少ない。
  • 排気ガスが出ないため、室内でも使える。

<コード式のデメリット>

  • 電源(コンセント)が必要。
エンジン式

ガソリンを燃料としてエンジンで動くタイプ。バッテリー式、コード式とはパワーが段違いに高い。ただし、重量も価格も高めで振動が大きく扱いが難しい。ラインナップはエンジンの大きなによりDIY向けの中型からプロ向けの大型まである。

参考価格:(本体)2万5千円~35万円程度

<エンジン式のメリット>

  • パワーがある。
  • ガソリン給油のため、時間や場所的な制約が少ない。

<エンジン式のデメリット>

  • 排ガスがあるため、室内では使えない。
  • エンジンのため、騒音や振動が大きい。
  • ガソリンを準備する必要がある。
【番外編】ハンドチェーンソー

無動力のハンドタイプ。軽量・コンパクトで安くていう事なし!
ただし、無限の体力が必要!もちろん論外(笑)

参考価格:数千円

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初心者に最適なチェーンソーとは

今回、チェーンソーを購入する目的は「キャンプ場の整備」であり倒木の処理や薪づくりなどを行いたいと考えていますが、初心者であることを念頭におき、使用条件をまとめてみた。

  • 使用する環境:郊外の山林
    →「電源は確保できない」「騒音や排気ガスは気にしなくてよい」
  • 切りたいもの:倒木や薪
    →「直径300㎜程度の丸太(有効長350㎜以上必要)」
  • 使用者:初心者(力も体力もない)
    →「中小型の家庭用DIYモデル」

これらの使用条件から
有効長350㎜以上、排気量30㏄程度の中型モデルのエンジン式を探すことにします。

京セラ製(旧リョービ)エンジンチェーンソー ES-3135 

条件を満たすチェーンソーとして京セラ製 ES-3135を見つけました!
エンジン式にしては重量も軽めの4.2Kgで非力な私にも何とか扱えそうなDIY用中型モデルです。それでいて、有効長350㎜とパワーもあり倒木の切断には必要十分のスペックだと思います。

403 Forbidden

<仕様>※抜粋

切断長さ350㎜
ソーチェーン91PX-52
排気量30.1㏄
仕様燃料混合(50:1)
質量4.2kg(全装備)
サイズ長さ718×幅230×245㎜












次回はチェーンソーを購入して使用感とかをお伝えできたらと思います。

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